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デザイン/制作日記
21 Jul, 2014
女性がデザイナーとして働くこと(1)
働く女性

国境を越えて多くの女性にとっての大問題「女性とキャリア」。
私たちデザイナーも常に悩みを抱えています。

クリエイティブ業界の現状

メディアなどに登場する華やかなデザイナーは除くとして、末端にいる通常のデザイナーは以前から3Kと言われる労働環境が厳しい世界です。私がOL時代は
1.きつい
2.帰れない
3.給料が安い
なんて言葉もありました。

最近はIT業界に7Kなんて言うのもありますね。
きつい、厳しい、帰れない(こちらは給料は安くないのでしょうね)に加えて
4.規則が厳しい
5.休暇がとれない
6.化粧がのらない
7.結婚できない
と言われているようです。何となく共感…

こちらもデザイン業界と似たようなものですね。
要するに、フツーに会社で責任ある仕事を任せられてギリギリの納期で動いている人達、それも納期のしわ寄せが来やすい制作側の立場の人たちは皆同じなのかもしれません。

女性デザイナーはいつまで会社でがんばれるか?

さて、こんな厳しい業界に身を置く正社員だった女性グラフィックデザイナー達の20年後はどうしているのでしょうか?
業界歴の長い私の身の廻りだけで言えば9割は会社を辞めてしまいました。
それでは辞めてどうしているのか…多い順に。
A.フリーランス(独立)として自宅で働く(デザイナーからイラストレーターになった方多数)
B.デザイナーとしてパートまたは契約社員として時短で働く
C.別の仕事をしている
D.仕事をしていない

の順番でしょうか。
まずはほとんどの方がAかBを選ぶのではないでしょうか。
私は14年くらい会社員でしたが結婚を機にAを選びました。
この仕事は本当に楽しいです。
辛さもあるけど、乗り切った時の爽快感や達成感はおそらく全てのデザイナーが経験しているかと思います。
だから会社は辞めても仕事は続けたい。って人がほとんどです。
さてどのように続けていけばよいものか…
残業漬けの日々から解放されても次の試練が待ち受けております。

女性デザイナーがフリーランスで働く

自宅で働けるのは女性にとって非常に魅力的でもありますが、やってみないとわからない厳しさもあるものです。
まず、
コンスタントに仕事が無い!って大問題が…
ここでまずほとんどの人がつまずいてしまうでしょう。
親元だったり結婚してたり同棲してたりして若干でも支え合う人でもいない限り食べていくのは厳しいです!
フリーランスで食べていこうと思ったら常時仕事をくれるクライアントを1つくらい見つけてからの方が良いかも。。
ここで、BかCに移行する方多数。

さて、まわりの人に支えてもらいながら、何とかうまくいって仕事が順調に来だしたとしても

一人でこなせない!

と言う第二の壁に…
(仕事を断る=二度とお仕事をもらえないかもしれないと言う恐怖と戦いながら…)
そして暇になった時に断ってしまった自分を責める(これは今でも同じですけどね)
仕事を融通し合える横の繋がりを持っているといざと言う時に心強いですね。

自分に何かあったらどうなるか…

大きなプロジェクトを任せられたとします。喜びもつかの間、納期が近づいてくると
「自分が突然事故にでもあったらどうなるんだろう…」
「PCが壊れてしまったらどうなるんだろう…」
と言う責任の重さものしかかってきます。
お金が動いて多くの人が関わるからにはスケジュールに穴を空けたらおしまいです。
PCの調子が悪い時など心配で胃がキリキリしました。

PCやOSの買い換え、フォントや資料などにお金がかかる

IT関連がバージョンアップされるごとに「STOP進化!」と言いたくなることでしょう。
普段会社で何気なく使っているものも、自分で揃えるのは大変なんです。

家で仕事をしているのでなぜか家事は全て担当させられる

家人には往々にして外に働きに行くよりラクだと思われるようです。

自分のデザインが良いか悪いかわからなくなってくる

たった一人でやっていると誰かに見て貰って意見が聞きたくなります。
ダメ出ししてくれた上司や同僚の有難みがわかりました。

などなど、別の意味での苦労もいろいろあります(涙)

しかし、それでもなお女性にとってこの働き方は大きな選択肢であることは間違いないでしょう。

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