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デザイン/制作日記
30 Jan, 2014
女性の感性をもっと社会に───女性起業家応援宣言
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はじめまして。代表の尼子です。
デザイン事務所をスタートしてから今年で7年めとなり、
小さな事務所ではありますが多くの女性起業家様との出会いがありました。

明るくユニークな女性起業家様との出会い

2006年に会社法が大きく変わって以来、設立の敷居が低くなり女性でも気軽に起業できる時代が到来。最近では、特に若い女性で起業される方が増えてきていることを実感しています。
これまで私が一緒にお仕事をさせていただき感じることは、「社長になりたい!」という夢を持って起業された方は意外に少なく、身近な発想から何かを始め、その道程の中で起業という選択肢を選んだ方が多いように思います。

・コンプレックスをカバーしたくて開発したコスメ…
・好きな事を仕事にしていたらいつの間にか深みに嵌まって…
・海外旅行で見つけた商品に惚れ込んで日本に紹介したくなった…
・こんな便利なサービスやモノがあったらいいのに…等々

本当にきっかけは千差万別、非常にユニークです。
「会社を起こして一儲けするぞ!」という男性経営者との違いを感じます。
(それはそれでエネルギッシュで眩しいと感じますが…)
なんとしても成功しなければ…と言うプレッシャーが無いせいか、悲壮感がなく非常に元気で明るい方が多いのです。

身の丈に合った女性らしい堅実な経営

会社設立後もサービスの向上と普及に焦点を当て、身の丈にあった売上計画で堅実な経営をされている方が多いのも特徴です。
そして売上・利益史上主義の男性的経営とは違い、商材の質にこだわるのも女性経営者の特徴です。
お客さまに喜んでもらいたいと希望するあまり、利益は大丈夫ですか?
と心配になることさえあります。(それは弊社にも当てはまりますが…)
成功されたある女性経営者様より
「現在の経営形態は社会に求められる事をただ一生懸命やってきた結果でしかない」
とのお話をお伺いし、その謙虚な姿勢に感銘を受けました。
高く目標を掲げて自分がそれに近づこうとするのが男性経営者だとしたら、
「求められる事に対して精一杯努力していて気がついたら高みにいた」
というのが女性的経営なのかもしれません。
自力ではなく他力を大事にし調和を重んじる姿勢に女性らしさを感じました。

着実に、少しづつ…
暮らしに密着した女性起業家の柔らかいアイデアや発想は同じ女性に共感を呼び、世の中が変わってきていると実感しています。

マキアの目指している事

私自身の起業のきっかけは女性の働き方への不満からでした。
私は20代の頃よりデザイナーとして、いち企業戦士として男性と肩を並べて働いてまいりましたが、女性の働き方に長く疑問を持っていました。
今の社会では仕事ができるようになればなるほど責任と負担が増し、どんどん忙しくなり結婚や出産もままならなくなってしまいます。
長時間労働に悲鳴を上げてこの社会から下りたら振り出しに戻ってしまう。今まで積み上げてきたものを無くしたくない…
そんなジレンマの中で多くの同僚や先輩が働き方に悩んでいました。私もこのままいけば結婚は無理…と諦めていましたが、運良く結婚できました。そして結婚後フリーランスのデザイナーとして仕事を続けておりましたが、後に続く女性クリエイターの役に立つことはできないかと考え起業しました。
女性クリエイターが集まることで仕事をゲットする、仕事をshareする。
そんなシンプルなスタイルの会社にしたいと思いました。
マキアは社内のスタッフも在宅スタッフも年齢は違えど、言いたいことが言い合える横並びの仲間です。下請けはいません。
皆で力を合わせて良い仕事をする。
対価は働きに応じて平等に分配。
横にどんどん伸びて絡み合うつる草のような緩やかな会社形態を目指しています。

女性のネットワークで世の中を優しく明るく!

そして、仕事を通してクライアントである女性起業家の方々とお会いしていく事で、女性同志の結びつきに明るい希望を持つようになりました。
先に述べたように、女性の発想の柔らかさがピラミッド型の男性社会に風穴を開けてくれるのではないか?
女性起業家が増えれば、世の中がもっと優しくフレキシブルになるような気がするのです。
多様な価値基準を持った会社が増えて新しい商品やサービスが生まれる。
女性が働きやすい会社が増える。そんな明るい未来を夢見ています。

女性ならではの発想から生まれたビジネスアイデアを、そしてイメージを女性目線で最適なビジュアルや文章でカタチにするのが私たちの仕事です。
ご協力できることがあれば幸いです。
女性起業家様のお役に立てる事を願って、マキアは今後も全力で応援してまいります!

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